パンデミック対策

新型インフルエンザ対策に必要なアイテム、予防グッズの紹介、緊急情報をお知らせします。


新型インフルエンザ

■新型インフルエンザ

 2009.8.23
 これからの流行に備える必要があります。

 >> 2009.08.21 新型インフルが流行期入り 先週だけで11万人受診[朝日新聞]
 >> 2009.06.11 WHO、新型インフル警戒水準を最高の「6」に引き上げ[ロイター]

■問題点
実際に風邪の症状が出たらどうすればいいのか?実際悩ましい問題です。
医療の現場で、普通の季節性のインフルエンザと、新型インフルエンザの区別を行うことは不可能であるとういうこと、 また、実際に病院へ行く患者は、自分で疑わしいなと思っている患者が多数で、その中には学校での指導や、企業内の新たに設けられた規則に従い、 不必要に行かされている場合も多いようだ。
※例えば、体温が○○度以上ある人は、病院の検査で新型インフルエンザで無いことの証明が無いと出勤、登校が出来ないなど。

そうすると、どうなるか・・・
・外来患者が増える
・検査キットなどの機材の調達が出来なくなり、診療機能が麻痺する
・本当の新型インフルエンザの患者に手が回せなくなる。
・より感染が広まりやすくなる

■対策は?
ちょっと疑わしいだけで病院に行くということは、逆にウィルスをもらってくるようなものです。不必要に病院に行かないこと。
また、かなりの高温が出てどうしようもないときは、最優先で診療を受けさせてもらうよう受付でお願いする。 そうでないと、普通の人と同じ扱いをされ手遅れになる恐れがあります。

■備蓄等
国内での感染も広がりを見せ始めました。秋からの第2波本番に備えての対策が必要です。
今のうちに、N95マスクの確保をしておきましょう。
また、パンデミックになっても、災害と違ってライフラインはある程度確保される見込みがあります。
なので、燃料、水等の基本的ライフラインの確保より、 感染防止、食糧等に重点を優先して確保すると良いでしょう。


マスク在庫有ります


女性、子供用マスク  N99対応マスク   サージカルマスク
【子供用マスク】新型インフルエンザ対策3層不織布マスク 100枚セット(50枚入り×2) 【N99準拠】2009年新型インフルエンザ対策不織布使用 エースレギュラーマスク100枚入り レギュラーサイズ(大人用) 【BFE95規格】3層式メディカルマスク EARLOOP MASKS 100枚セット(50枚入×2)


ウィルス総合対策セット   ラテックスグローブ
【新型インフルエンザ対応】ウイルス対策総合セット(N99マスク×10枚 ゴーグル×1個 天然ゴム手袋×10枚) ラテックスグローブ 100枚入り×2個セット Mサイズ

売り切れていても、すぐ再入荷されますので、後日ご訪問下さい。

あまりにも粗雑なマスクが出回っています。直接飛沫の防止には役立ちますがウィルスは広まります。 予防は普通のマスクではなく、少なくともサージカルマスクを、移動であればN95マスクが必要です。
ここ半年で多く出回った安易なマスクでは、予防は心許ないです。

●豚インフルエンザ、家族がかかったら?
今のところ、毒性が弱いのが不幸中の幸いですが、家族が罹ってしまった場合どうするかをまとめました。

・患者はサージカルマスクを着用。
・看護者はN95マスクを着用。
・患者の食器や衣類は、通常の石鹸、乾燥で可能です。
・寒い時は温度を上げ湿度は50〜60%に保つ。加湿器などを利用する。
・患者が使ったティッシュや使い捨てのものはゴミ箱に捨て、捨てた後は手を洗う。
・寝床の脇やトイレの表面、子ども用のおもちゃは家庭用の消毒剤でふく
・子供の学校が一定期間休校になった場合
→小学校高学年ぐらいの子がいても、小さな子と一緒に留守番させることは禁物です。
 必ず大人が面倒見るようにしましょう。
→事前に会社と調整しておきましょう。
 育児・介護休業法は、雇用期間が1年以上など一定の条件を満たせばパートにも就学前の子どものための看護休暇を年5日間定めています。
→各地のファミリーサポートセンターや民間ベビーシッター会社へ、事前に連絡。
 万が一のための調査をしておきましょう。


●豚インフルエンザ、個人での対策は?
新型インフルエンザを侮ってはいけませんが、パニックにならずに余裕を持って行動しましょう。
・うがい、手洗い、マスクの励行
・食料・水・日用品の確保・備蓄
不要な外出を控えること、マスクを着用すること、生活物資、食糧を確保すること。
大切なことは、的確な情報収集と予防にむけて実際に行動することです。

 >> 新型インフルエンザ 個人での対策、参照
 >> 新型インフルエンザ 対応マスク、参照
 >> 新型インフルエンザ 予防アイテム、参照



新型インフルエンザ 予防アイテム

■室内に持ち込まれたウィルスを、短時間で除去出来ます


シャープ社製 プラズマクラスターイオン発生機 詳細はこちら!
2000年に開発されたプラズマクラスター技術は、プラスイオンとマイナスイオンを同時に空中へ放出し、 化学反応により細菌などの表面のタンパク質を分解してその働きを抑制する空気浄化技術。 空気中に浮遊する高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)を10分間で99.9%分解・除去できることが 実証されています。

  >> 楽天ショップで、プラズマクラスターイオン発生機の最安値を一覧で見る


新型インフルエンザ トピックス

■主な動き
・国内での鳥インフルエンザの確認がされています。
 >> 2009.03.01 【愛知県】愛知・豊橋で発生 疫学調査チーム、農水省に設置へ[毎日新聞]
 >> 2009.02.28 【愛知県】周辺家禽農家を立ち入り検査=鳥インフルで[時事ドットコム]
・国立感染症研究所感染症情報センターのインフルエンザ流行レベルマップ第15週発表です。
警報レベルを超えている保健所地域は、23箇所(11都道府県)と共に減少した。
注意報レベルのみを超えている保健所地域は16箇所(10都道府県)と共に減少した。

■ピックアップ
 >> 2009.05.11 愛知県知事、鳥インフルの終息宣言[MSN産経ニュース]
 >> 2009.05.07 ウズラ鳥インフル、2か月半ぶりに終息へ[読売新聞]
 >> 2009.05.06 愛知・豊橋発生問題 愛知県、11日に安全宣言 風評被害解消狙う[毎日新聞]
 >> 2009.05.06 鳥インフル:11日にウズラの「安全宣言」 愛知県が[毎日新聞]

■注意
過去に伝染病が大流行した際に「水道水を飲むと感染する」といった根拠のないうわさが広まった事があるそうです。
東京都水道局によると、「鳥インフルエンザウイルスは、表面が壊れやすい外皮膜で覆われているため、 塩素剤などの消毒剤によって容易に不活性化できる」ため、新型インフルが発生した場合、浄水過程での塩素注入量と監視体制の強化で、 水道水の安全性が確保できるとしています。

 >> 新型インフル大流行でも「水道水は安全」 ←購読には会員登録(無料)が必要です

SARS流行時には「バナナを食べると感染する」といった噂も広まったようです。
政府広報も重要ですが、それだけに頼らず、様々な情報を得るようにしましょう。

新型インフルエンザ 現在の警戒フェーズ(日本)

フェーズ  警戒度
  F6 ここです 
  F5     |
  F4     |
  F3     |
  F2     ↓
  F1    低い
現在の警戒フェーズは
F6B
です。
インフルエンザ流行レベルマップ33週
8.19 発表の最新マップはこちら

(国立感染症研究所 感染症情報センター)

冬に向けて備えが必要です。
 >> 2009.06.27 南半球で急増国内も1000人突破=冬の本格流行に懸念[時事ドットコム]

■フェーズ F6B とは
効率よく持続したヒト−ヒト感染が確立。 一般のヒト社会の中で感染が増加し維持している状態を、F6(フェーズ6)とします。
また国内で発生していない場合は”A”を、国内で発生している場合は”B”を付記します。

国内では、再度流行し始めました。秋からの第2波に備えて対策をしておきましょう。

  >> パンデミックのフェーズ詳細

新型インフルエンザ ニュース

■NEWS
2009.09.04 ワクチン接種計画案、医療従事者が最優先[朝日新聞]
2009.09.02 新型インフルの集団発生1.5倍 1週間で1330件[朝日新聞]
2009.08.22 新型インフル重症化を警戒、日本の感染拡大は流行水準=WHO[ロイター]
2009.08.29 南半球の大半で流行はピークつけたもよう[Bloomberg.co.jp]
2009.08.27 新型用ワクチン輸入に慎重論相次ぐ 厚労省意見交換会[朝日新聞]
2009.08.27 新型インフル輸入ワクチン 厚労相「安全性テストやる」[朝日新聞]
2009.08.25 新型インフル拡大 14都道府県38校が休校・学級閉鎖[朝日新聞]
2009.08.24 喫煙者に肺炎など重大合併症のリスク−データ[Bloomberg.co.jp]

 >> 過去の新型インフルエンザ ニュースは、こちら(パンデミック対策 アーカイブ)

■政府インターネットテレビ(わかりやすく出来ています。音声が出ます。)

 >> 新型インフルエンザ パンデミックに備えて
 >> うつらない・うつさない 〜そなえておこう、新型インフルエンザ〜


パンデミック(新型インフルエンザの大流行)の被害想定

厚生労働省によれば、新型インフルエンザによる健康被害は、 全人口の25%が新型インフルエンザに罹患すると想定しています。
また、その場合に医療機関を受診する患者数は、約1300万人〜約2500万人、 入院患者は53万人〜200万人、死亡者は17万人〜64万人と推定されています。
(出展:厚生労働省 新型インフルエンザ対策行動計画)

新型インフルエンザは、あなたやあなたのご家族の生命を脅かす存在なのです。

スグにわかる新型インフルエンザ 〜その現状から対策まで〜


個人やご家庭で準備すること

新型インフルエンザはいつ発生するかは予想がつきません。 そのため、発生前からの行動が被害を最小限にするためにかかせません。
個人やご家庭においては、生活必需品の確保や家庭を維持していくための家族の役割分担、連絡ルートの確立など、 各家庭において対応を相談しておくことが必要です。

まずは、災害時の対応と同様、日頃から以下の準備をしておきましょう。

・家庭内での相談(連絡ルート、役割分担、発生時の取り決め等)
・予防アイテム、生活必需品の確保、備蓄
・地域内コミュニティへの参画

  >> 個人、家庭での対策は、こちら
  >> 予防アイテム(サージカルマスク、N95マスク)
  >> 予防アイテム(消毒用石鹸、アルコール)


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