新型インフルエンザ 職場での対策

新型インフルエンザ対策に必要なアイテム、予防グッズの紹介、緊急情報をお知らせします。


新型インフルエンザ 職場での対策


新型インフルエンザ発生前の準備
■業務運営体制の検討
事業所・職場における新型インフルエンザ対策ガイドラインによれば、 新型インフルエンザの感染被害は、広範囲に広がる恐れがあり、 また感染の1回の感染流行の波は2ヶ月間続くとされています(流行の波は数回に渡り1年以上繰り返し続く恐れあり)。

職場においては、一時的に相当数の従業員が欠勤することが予想されるため、 あらかじめ従業員の欠勤に備えて業務運用体制について検討を行い、必要に応じて対策を講じるよう勧めています。

■予防のための事前の措置
従業員間の感染拡大を防止する意識を高めるため、職場において以下の措置を講じるよう勧めています。
・手洗いの励行
・健康教育の実施
・海外渡航にかかる情報収集
・業務形態の変更検討
 在宅勤務、ビデオ会議、ラッシュ時の通勤、公共交通機関の回避、等

■備品の備蓄
マスク等の買い占めによる不足を回避するために、必要とされる物品を備蓄することが望まれます。
・マスク
 サージカルマスク、N95マスクが望ましい。
・手袋
 防水性で使い捨てタイプが望ましい。
・石鹸、消毒用アルコール
 
  >> 予防マスク(サージカルマスク、N95マスク)
  >> 消毒用石鹸、アルコール

■社会機能維持に関わる事業
社会機能の維持に関わる事業者は、業務を継続する観点から、必要に応じ補助要員の確保などに留意し、 新型インフルエンザ流行時の業務の運用停止がないきようあらかじめ計画の策定をおこなうよう勧めています。

新型インフルエンザの発生直後からの対応
■職場内での措置
職場内での感染予防のために、以下の措置を講ずるよう勧めています。
・新型インフルエンザの情報を正確に伝える
・インフルエンザ様の症状があれば出勤を控えるよう要請する。
・予防的措置のための知識の啓蒙
 患者発生地域への渡航の自粛、咳エチケットの励行、不要不急の外出の自粛、不特定多数の集まる場所への外出の自粛

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・トイレ、ゴミ箱などの衛生環境の改善
 手洗いが慣行出来るよう消毒薬の設置、フロアに足踏みで開閉できるフタ付のゴミ箱の設置など衛生環境を整備する。

個人的な意見としては、社内・事業所内で患者が発生した時点で出社を控えるべきです。 それは、あなた自身と家族を守るためでもあり、また、新型インフルエンザの拡散を抑制するためでもあります。

新型インフルエンザが拡大したときの対応
■感染拡大防止のための措置
・社員食堂、休憩場所等、従業員同士が集まらないよう施設の閉鎖の検討
・業務形態の変更
 在宅勤務、ビデオ会議、ラッシュ時の通勤、公共交通機関の回避、等


※厚生労働省 事業所・職場における新型インフルエンザ対策ガイドラインより抜粋


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